うちの父親は小銭入れを持たない人で
ポケットにそのまま小銭を入れていた
あまりに溜まって重くなってくると
子どもの僕に全部くれた
500円玉が入っていることはあまりなかったけれど
100円玉と50円玉が嬉しかった
パンパンに膨れ上がった自分の財布を見て
そんなことを思い出しました
さて今日は久しぶりにカレーの美味しい喫茶店に行ったのでした
職場で昼食が出ない時にしか行けないので訪れた回数は少ないけれど
そのカレーの味に惚れ込んだ
マスターに顔を覚えられ一言二言会話をし
カレーが出てくるまでに雑誌をぱらぱらとめくる
カレーが出てくると一気に頬張り
食べ終わって水を飲み干す
そして煙草を1本
店の中では常にジャズが流れていて
商店街の中にあるはずなのに
そこだけ異空間のよう
次に行けるのは春
時間が空いてもカレーの味は舌がしっかり覚えている
ラーメンのようにお店をチェックして行こうとは思わないけれど
カレーもかなり好きです
タイでもインドでも
もちろん日本でも
何でも食べられますよ
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